地域情報
日野市
手打ちそば ちばい
歴史を学んで完成させた この道47年の店主が打つ蕎麦
外食が珍しかった当時、偶然食した蕎麦屋の蕎麦に感動したことがきっかけで、18歳から趣味で蕎麦打ちをはじめたというご主人の谷さん。
日本各地の蕎麦を食べて見聞きしたことや、日野宿本陣に残る資料から歴史を学び、江戸時代に食べられていたという、大根の搾り汁に生醤油を垂らしたつゆに付けて食べる「大根蕎麦」や、大根の千切りをのせた「かて盛り蕎麦」など、他店ではあまり見かけない蕎麦をつくる。
試行錯誤を繰り返しながらつくりあげていったという谷さんの蕎麦。その磨き上げられた味を楽しみに、日野宿に出かけてみては。
※詳しくは『たまら・び悠 2023 秋号 No.18』46ページをご覧ください。
手打ちそば ちばい